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2005年06月02日

割高水道料金に不満噴出 郡山 集合住宅に一部「大口径」

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050602t61010.htm

 福島県郡山市でマンションやアパートなど集合住宅の住民から「水道料金が公平性を欠く」との声が噴出している。市は一般家庭では水道管の口径13ミリの料金体系を適用しているが、構造上、市が直接検針できない一部の集合住宅では、大家が大口径の料金体系で住民に請求している例が目立つ。一般家庭の2倍程度の料金を払っているケースもあり、「もう我慢は限界だ」と憤る住民は多い。

これは自分にも経験があります。以前某団地に住んでいたのですが、初めての水道代を見たときの衝撃は凄かったですね。
市内のマンションに家族3人で住む女性は昨年秋、市内のアパートから転居したが、水道料金の請求額に驚いた。それまでは2カ月で6000―7000円だったが、使用量がほぼ同じなのに、約1万8000円に跳ね上がっていた。

郡山は転勤族が多いので、他県などから来た人は特にビックリするはずです。
安積疎水のせいかそもそも郡山市は水道代が高いんですね。さらにこの記事のように親メーターの口径で請求が来るわけですからダブルパンチです :-|
僕の場合はすぐ水道局に駆け込んだのですが、「契約が口径なのでどうしようもないですね」といかにも・・な対応。かといって入居する際に「うちは水道代が高い」という話も無かったわけで・・。
 仙台市のように、集合住宅の一般家庭に無条件で13ミリの料金体系を適用している自治体もあるが、郡山市は特例対象外のケースについては、「大家の考え方次第」との姿勢を崩さない。

このへんが問題なんでしょうか。
困ったモノです。

投稿者 toru : 17:18 | コメント (1) | トラックバック